21種類のレパートリー

 平成13年12月の介護者教室で「認知症高齢者への接し方」を演じ、あらゆるところから公演依頼が来るようになりました。
公演回数が増える中、
「高齢者虐待に関する研修会を開きたい。講演会の前に虐待の寸劇はできないか」
「介護予防で地域支援事業 を開催する。介護予防に関するテーマはないか」
など寸劇の演題の依頼も増えてきました。

その要望に応えたく、次から次と台本を作成し下記の本数が完成しました。

1.認知症編               12.在宅復帰編
2.認知症編Ⅱ              13.虐待防止編
3.転倒予防編              14.介護保険施設編
4.運動器の機能向上編        15.外出の楽しみ編
5.口腔ケア編              16.認知予防編
6.栄養改善編            17.運動器機能低下予防編
7.福祉機器で自立支援編      18.口腔機能向上編
8.オムツはこうあてて        19.低栄養予防編
9.施設の介護って            20.虐待防止「施設編」
10.ホームヘルパー編          21.訪問入浴編
11.悪質商法編
 
番外で小学校向けの「これがこども110番の家だ」と「思いやりって」があります。

認知症編でスタートして、人の笑顔を見る喜びを知りました。
公演をご覧頂いた方から様々な感想を聞くたび、劇を通じて少しでも介護に対する理解を得て貰えたと感じています。
認知症編の劇をご覧頂いた介護者の方から
「劇で見たようにおじいちゃんに接したら、怒らずスムーズに応じてくれた」とか、
口腔ケア編では、「口から食べ続けることは生きていくために大事ながいね」など、
我々が伝えたいことが伝わってると感じました。

ただ、単に介護と言っても人が人をお世話するということはいろんな意味で大変なことです。
要介護者と介護者との関係。
それが男性の高齢者であるかどうか。そして介護者も娘なのか嫁なのか。
今までどのような関係を送ってこられたか。様々です。

私が今まで作ってきた台本は、私が全て考え作成したものではありません。
介護士時代に感じたこと。生活相談員時代に感じたこと。ケアマネ時代に感じたこと。
全て私が関ってきた利用者やその家族の方から教わってきたものだと感じています。

あらゆる場面の中で介護が行なわれ大変な思いでお世話されている方がたくさんいらっしゃいます。
そのあらゆる場面に感じてもらえるような台本を作り、そして介護劇を演じていきたいと思います。

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