小杉爆笑劇団結成10周年記念チャリティー公演

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今から10年前、当時、私は介護支援専門員業務そして在宅介護支援センター業務をしておりました。

在宅介護支援センター業務として、家庭で介護していらっしゃる方を対象に家族介護者教室を開催することになっており、毎年行っていました。
今年は、何をしようか?
ケ アマネジャーとして、認知症に関することの相談件数が多くあったため、テーマは認知症に関すること、そして認知症の方に対してどのように接すればよいのか 寸劇を通して伝えよう。
ということになり平成13年12月に開催した家族介護者教室で「認知症高齢者への接し方」を演じました。
これが、我が小杉爆笑劇団 のスタートです。

それが、地元新聞社に掲載され、県内各所から公演依頼が来るようになり、
年々公演回数が増え、5年後の18年には、年間55公演行いました。
地元の民生委員さんからの依頼、町内会、自治会、そして、県や市からの依頼。
あらゆる所から依頼が来ました。
素人劇団、本業はケアマネ。声をかけて下さったことに本当に感謝です。
そして、結成から10年の平成23年12月。よく10年も演じてこれたなぁ~と。
これも地域の皆さんが「小杉爆笑劇団に」と声をかけて下さったからこそ。
地域の皆様に感謝の思い、そして10年の節目に自分たちの心に残ることをしたい。
東日本大震災復興に義援金を送りたい。そのため今回、チャリティー公演を 企画致しました。

開催日は、12月25日(日)、開催場所は、地元射水市小杉にある「アイザック小杉文化ホール ラポール 大ホール」 
800名収容の会場です。
そんなに来て下されるか心配でしたが、3階席も埋りほぼ満席。
会場が12時でしたが、11時から受付前に並ぶ人が居ました。

13時の開演までの時間、待っている方にと、知人のM氏によるウエルカムサクソフォンを聞いて頂きました。
そして開演。まずは、オープニングセレモニーとして地元のよさこいチーム「真美流星乱舞群」によります、
艶やかでそして迫力ある演舞でスタート致しました。
そ のあと、我が小杉福祉会の理事長の開会挨拶、射水市長 夏野元志氏の来賓挨拶、
そして小杉爆笑劇団のスタートの演目、「認知症高齢者への接し方」を演じました。
来て頂いている方は何回も見ていらっしゃるはずなのに、会場いっぱいの大爆笑を頂きました。
この皆さんからの笑顔も自分たちのパワーの源であったか と思います。

休憩後、知人の「万葉国琉球祭太鼓エイサー隊」の皆さんによる琉球民謡と演舞をご覧頂き、
公演②「その後の佳雄じいちゃん、地域で守れ」を演じました。
こ の寸劇の内容は、公演①「認知症高齢者への接し方」の続編として作成したもので、
家庭での介護が、家族の協力があったとしても、家族だけでは対応できなくなった場合どうすればいいのか。
という内容で、地域全体で支えあう地域ケアネットが大切というものです。
そして、認知症は好きでなったわけでなく、家族を 守り社会に貢献した方が脳の病気による認知症。
息子たちも認知症のお父さんが居てこそ今日があることを忘れてはならない。そんな思いで作った台本です。
多くの方から、「涙しました」「感動した」「たくさん笑わせてもらいました」の言葉を頂きました。

私が、介護ボランティアで気仙沼へ行った際、その気仙沼高校避難所で大変お世話になったKさんが、わざわざ来て下さりました。
東日本大震災の復興チャリティーに松浦がイベントをする事を聞きつけ駆けつけて下さったのです。
思いも寄らない特別ゲストに思わず涙が溢れました。

チャリティー公演ということで、オリジナルグッズ(Tシャツ、エコバック、ボールペン)も作り
多くの方にご購入頂いたこと心から感謝いたします。
収益金は東日本大震災復興に寄付致します。

こ の10周年記念チャリティー公演は、社会福祉法人小杉福祉会所属のケアマネジャーが、
それぞれ配役や係を決めて開催したわけですが、当法人の理事長はじ め、理事、評議員の方々、市長はじめ来賓の方々、
そして、この公演を盛り上げて頂いた、ウエルカムサクソフォン演奏のM氏、真美流星乱舞群の皆さん、万葉 国琉球祭太鼓エイサー隊の皆さん、
雪の降る寒い中会場に来て頂いた800名の皆さん、多くの方のご理解、ご協力があってこそ成し遂げたと感じております。
心から感謝申し上げます。

共に演じてくれたメンバーに感謝すると共に、今回のイベントは、ケアマネジャー全員で企画、実施したわけですが、
その背景にある小杉福祉会の職員すべてにも感謝したいと思います。
小杉福祉会が運営しているサービスの評価あってこその小杉爆笑劇団なのですから。

これからも、小杉爆笑劇団は、地域の皆様から愛され、そして地域の皆様を愛する劇団として活動できるよう
更なる努力を重ね20周年に向けて頑張っていきたいと思いますので温かい応援よろしくお願いいたします。

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